戒め

ポップンと弐寺

精密採点DX-G 攻略

こんにちは

 

やくもしです

 

カラオケDAM精密採点DX-Gでソテカンを出すことができて嬉しかったので攻略記事です。※1

 

 

始まりはいつもカラオケで100点のリザルトを貼りまくっているバケモンフォロワーさんとカラオケに行ったことがきっかけとなり、

CM-2000というマイクを購入※2、精密採点DX-Gを開始しました。※3

 

趣味でカラオケに行くことはあったものの、

カラオケの採点にて95点以上の画面を見たことがなく、フォロワーさんの100点画面を生で見たときに本当に感動して、自分も出して見たい!と思ったのがきっかけでした。

 

フォロワーさんにはたくさんの指導を頂き、この場を借りて深く感謝致します。

 

 

筆者の採点歴は現在

 

2023年10月初頭開始→10月中旬初95点→11月初旬初97点→12月初旬初ボナカン→3月下旬初ソテカン

 

の約半年程度のノウハウとなります故、間違い等あるかもしれませんが大きくは間違ってないと思います。

 

 

いつかソテカンを出したら、攻略記事書くぞ!と思っていたのでそんな記事です。

 

カラオケの採点の仕組みが気になる

これから精密採点DX-Gをはじめてみたい!

点数を伸ばしたくていま頑張っています!

のような人を対象に書きます。

 

 

~~~はじめに~~~

 

何から始めたらいいの!?

という方に。

 

まずはDAM☆とものサイトに登録しましょう。

点数が記録されます。

カラオケに行くときは毎度ログインしましょう。

 

もう一つお役立ちサイトとして、精密集計DX-Gというサイトがあるので、そこにも登録しましょう。

それとOctariaというアプリが非常にお役立ちです。おすすめ。

 

 

先に軽く精密採点DX-Gの説明をします。

精密採点DX-Gでは

音程、表現力、VL(ロングトーン&ビブラート)、安定性、リズムからなる五角形のグラフがあり、その5値の内容から点数が算出されています。

その5値の合計をチャート合計(チャ計とか呼んだりします)として、大体の点数がわかります。

 

その採点へのウエイトは体感ですが

 

音程>表現力>>VL(ロングトーン&ビブラート)>安定性>>>リズム

 

のような感じです。

 

精密採点DX-Gでは最終的に一番秀でていた項目に対してボーナス点が付きます。

ボーナスがあるのは音程、表現力、ビブラートの3種類になります。

 

【音程】

音程の正確率

音程バーに対してどれだけ正しく歌唱出来たかの項目になります。

対策としては曲をよく聞きこんでくる、歌詞を見ないでも歌えるくらい覚えてくる、ガイドメロディーを大にする等が挙げられます。

これは採点内で最も大きいウエイトを占めていますが、最も難しいとも言えるのでここが苦手な人は他の項目で頑張りましょう。

 

【表現力】

抑揚、しゃくり、こぶし、フォールからなるものです。

 

おそらく採点はじめたての方はこの値が一番不足するところから始まると思います。

ウエイトが2番目に大きいことと、5値から点数を算出する関係上、かなり点数に影響します。

そして表現力は音程と同じくボーナスが加点がある関係上、この項目は練習するだけでかなりの点数UPが見込めます。

人によっては2点~5点程変わるかと思います。

音程を伸ばすのとは違い、どんな曲でも実践できる技術なので、練習しましょう。

 

抑揚とは?

表現力内のもっとも大きいウエイトを占めます。(9割くらい)

曲中の声の大小の音量差です。差は大きければ大きいほど良いです。

だいたい音程バーの表示1、2ページにつき1回程度大小の差がつくと良いです。

抑揚で80点とれればそれだけで表現力は90点程になります。

抑揚100点で表現力95点くらいがマックスです。そこにしゃくり等が加算され表現力が100点になるという形です。

 

しゃくりやこぶしがどういうものなのかの説明はここでは割愛します。ネットで検索等調べると参考になるような動画等たくさん出てきます。

精密採点DX-Gではしゃくりは30回以上、こぶしは5回以上は特に加点されません。フォールは最初からほとんど加点にならないです。

 

【VL(ロングトーン&ビブラート)】

名前の通りロングトーンとビブラートからなる項目です。

どちらも10段階評価です。その合計から算出されます。

 

ロングトーンとは?

曲中でロングトーン(1秒以上)のばした箇所の上手さとなります。

曲中で一回以上あれば良く、複数回行った場合、その平均の評価となります。

きれいに発生出来て、声が震えず、音程が正しく1秒以上伸ばすことができるところを一か所決めて伸ばすのがおすすめです。

 

ビブラートとは?

ビブラートです。

ビブラートによってタイプがあり、そのタイプが統一されているどうかと、そのビブラートの上手さを評価しています。

回数1、秒数1秒以上からカウントされます。それ以下は点数の計算されず、0点になるので注意。

とにかくないと0点なのであらゆる手段を使ってもビブラートしてください。

やりかたは参考になる動画等あるので調べてください。

ビブラートの上手さとは、回数と秒数の比率で、回数が多いよりも、秒数が長いほうが高評価となります。

ビブラートをかけた音程バーは、ロングトーン判定されず、ビブラート判定となります。

 

【安定性】

声の震えを検知して減点される事項です。

上手いビブラート、上手いロングトーンで回復することができます。

文字をつなげて歌うのではなく、一音一音ハッキリと発声する感じで歌うと減点されにくいです。

その性質上、曲によって安定性がつきやすい曲とそうでない曲があります。

しゃくりやこぶし等がついたバーでは、この安定性の評価の対象外となります。

高得点になればなるほど最後の壁になると思います。発声練習をしましょう。

 

【リズム】

特に意識する必要はないです。

普通に歌ってください。

採点のウエイトもほとんど減点がありません。

ただ、走りだと大幅に減点されるので注意。多少のタメはほとんど減点されません。

しかし、リズムの判定はバグなのかよくわかりませんが、生音やライブVer等では普通に歌っても走りやタメになることがあるので注意です。

 

 

 

~~~各点数別攻略~~~

 

なんとなく80点→85点→87点→90点→92点→95点→97点→98点→99点→100点→ソテカン

のそれぞれで壁があるように感じます。

 

自分の出したことのない点数を目標に少しづつやって見ましょう。

そもそも採点したことない!って人はチャレンジしてみましょう!

初めは上手く出来なくても、少しずつコツをつかんでいけると思います。

 

 

目指す点数ごとに求められる要素もありますので、

カラオケで点数を少しでも高い点数を出してみたい!!!という方に点数別に重要なことや目安について書こうと思います。

 

 

 

~~~点数共通最重要項目~~~

 

・マイク、買いましょう

愛着湧きますよ。買ったしカラオケ行くか!ってなります。

ちなみに付属のケーブルは壊れやすいので、別途購入しましょう。対応していればなんでもいいです。

 

・選曲、超重要

点数を狙うなら選曲がとても大事です。

精密採点DX-Gは本当に精密なので、些細な事でも減点されてしまいます。

音程がとりやすい曲、音域が狭い曲、テンポがゆっくり(バラード等)な曲からセレクトするのがおすすめです。

逆におすすめできないのはラップパート(が採点に含まれている)がある曲や、同じ理由でセリフパートがある曲、テンポが早い(早口言葉みたいな)曲は超上級者でも難しいです。

 

・キーを調整する

必ずしも原曲キーである必要はないです。

好きな曲を歌いやすい音域に合わせて歌いましょう。

喉の故障の予防にもなります。

もちろん原曲キーが出しやすいのが一番良いですが。

キー調整には自分の声域を知っていると良いので、ピアノアプリとか自分の声域調べるアプリとかいまはいろいろあるので使いましょう。

ちなみに音域が広い曲は大変です。頑張りましょう。

 

 

 

~~~80点台から90点を目指す人向け~~~

 

ここに当てはまる人は結構多いのではないでしょうか。

この段階では、ちゃんと歌を覚えてくる(うろ覚えでない)こと、

上記最重要項目を守りつつ、音程バーを見て歌唱し、表現力の項目を意識して抑揚をつけてみましょう。

意識して歌っていればいつか90点に到達できると思います。(90点の目安の音程は80%↑~程度を目指しましょう)

 

 

 

~~~90点から95点を目指す人向け~~~

 

抑揚を完全に習得すれば、音程がとりやすい曲で95点が狙えそうな段階です。(95点の音程の目安は85%↑~程度)

音程が90%ほどあれば、表現力が90点ほどで95点が狙えるでしょう。

もし音程は80%でも他項目がそこそこしっかりしているなら(VL、安定性がともに8評価程度)95点は出るので、とにかく表現力を頑張りましょう。

ここまでは表現力をしっかりと習得する段階だと思うので、どんな曲でも抑揚をつけられるように意識しましょう。

チャート合計は450程度あると95点が出ます。

 

 

 

~~~95点から97点を目指す人向け~~~

 

ここまでの音程、表現力に加えて、ロングトーンが4評価、ビブラートが3評価以上は最低でも出していたいところです。

音程が90%前後、表現力が90点↑程でていれば、VLは上記程度で97点が見えてくるかと思います。

この時、安定性が著しく欠けているなら、安定性を8評価程度になるように練習したほうがよいかと思います。

チャート合計は460程度あると97点が出ます。

 

 

 

~~~97点から99点を目指す人向け~~~

 

全てがうまいこと行けば99点、100点も見えてきたかも?という感覚になってきたのではないでしょうか。

しかし大抵は何かの項目が欠けていることかと思います。

(音程が90%↑出ている場合)VLと安定性である場合が多いかと思います。

このあたりでチャートの合計値を意識すると良いです。

Octariaというアプリが非常に重宝します。

チャート合計は465~程度あると98、99点が出ます。

 

 

~~~98点からボナカンを目指す人向け~~~

 

ここまで点数が出るようになってきた人なら後何が足りないのかわかってきているはずなので、再度最重要項目や各項目を思い出して見てください。

音程は最低88%、音程は取れれば取れるほどいいです。表現力95点↑、VL95点↑、安定性90点↑リズム99でチャート合計475を目指しましょう。

裏加点が0.6程度入れば音程90%のチャート合計473くらいでボナカンです。

自分は安定性が苦手なので、いつも音程90%、表現力97点、VL97点、安定性90点、リズム99の計473くらいでボナカンが出ることが多いです。

 

 

 

~~~ボナカンからカンスト目指す人向け~~~

 

むしろ教えてください。

 

 

 

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カラオケは普通に歌っても楽しいですが、採点ゲームを知り、遊びの幅が広がりさらに楽しくなりました!

 

この記事が少しでも参考になったり、これをきっかけに人口が増えると良いなと思います。

 

 

 

 

 

※1 ボーナス点込みでカンストすること→ボナカン 、 ボーナス点なしの素点でカンストすること→ソテカン

※2 精密採点DX-Gには裏加点というものが存在し、それがよく入るとされているマイク 店マイクでも問題ないが、人によってはかなり点数が変わる

※3 カラオケDAMの採点ゲーム 今の最新は精密採点Aiですが、ゲーム性やその歴史の長さから精密採点DX-Gは一部界隈で根強い人気がある